伊藤顕とカネワカヤスタカから成るユニット Fabric 70 の楽曲 “Please Stand By …”

2024年5月 One Day Diary Remix リリース

・デザインコンセプト:テーマパーク、メリーゴーランド、パレード、ノスタルジー

・デザインイメージ:一周回ったら ”必ず逢える” が、同じ周期での反対側に位置するモノには ”絶対に会えない”

・制作メモ:Grover Washington Jr. の “Just The Two of Us” のコード進行 (丸サ進行) を意識したコード進行の始まりから、マイナー進行のベースライン・クリシェで構成された哀愁漂う Chorus (サビ) へ移り変わっていく。
Bridge (Cメロ) では揺らめくストリングスなどから ”何かが始まる予感” を演出 (クラップは ”合図” )
ラストの Chorus (サビ) はベースライン・クリシェは残しつつメジャー進行に、「テーマパークのパレード」をイメージして構成。
曲の終わりの部分はポリリズム/クロスリズムの様なピアノ・フレーズで不安定感を出しつつ、ガムラン (インドネシア楽器) の音色を使用することでエキゾチック (異国風) な雰囲気を持たせることによって、”祭りのあと”他の世界に移動した感覚、そしてフェードアウトで消えていく。

Fabric 70 はアプリケーション(オーディオプラグイン – Explorer、Synchronize、Crush)なども自ら制作しており
オリジナル・バージョンの曲中に使われているシンセサイザーはすべて Explorer を使用

Fabric 70 オフィシャル・ウェブサイト – http://fabric70.com/
オリジナル・バージョン – https://www.youtube.com/watch?v=yQe3D9vPCIY

I find myself alone on a desolate planet
気がつくと、荒れ果てた惑星に一人ぼっち

In the distance, a faint unmistakable light is glimmering
遥か向こうには、僅かだけれど紛れのない光が輝いている

If you could just trust me to take the helm of my own life
私にも人生の舵が取れることを信じてくれるなら

In my own hands, to make my own way
自分の手で、私なりの道が切り開けるの

I’d steer it on my own time
そう、自分のペースでやってみるよ

As I forge on ahead
遠くにあるあの光に向かって

To that light in the distance
前へ前へと進んでいくと

What I find there instead
そこで見つかるものは

May not be what they insist it should be
まわりが言うのとは違う何かかもしれない

Please stand by ...
待っていてね

Sometimes it’s hard for me to express how I’m feeling
自分の気持ちを表すのが難しい時がある

To navigate the rocky terrain of this unappealing game
この魅力のないゲームの険しい地形を進むことが ...

They say destinations don’t matter more than the journey
人は言う、目的地は旅そのものほど大切じゃなく

And just moving forward is the key
価値あるものを見つけるためには

To finding something worthy
ただ前進することが大事なんだと

Toward the rainbow’s end
虹の果てに向かって

I make my way ahead now
私は今、道を切り開く

The treasure ‘round the bend
曲がったところにある宝物は

May not be what I expected
期待していたのとは違う何かかもしれない

As I forge on toward
遠くにあるあの光に向かって

That light in the distance
前へ前へと進んでいくと

I find that my reward
その報いは

Is not quite what they’re insistent it should be
まわりが言うのとは少し違うということに気づいた

You may not see the path that I see so clearly
私には、はっきりと見えるこの道 ... それはあなたにとってそうじゃないかもしれないけれど

I just hope that you’ll meet me halfway
あなたが歩み寄ってくれることを願っている

And that you’ll finally hear me
そして、私の声を聞いてくれることを

Toward the rainbow’s end
虹の果てに向かって

I make my way ahead now
私は今、道を切り開く

The treasure ‘round the bend
曲がったところにある宝物は

May not be what I expected
期待していたのとは違う何かかもしれない

As I forge on toward
遠くにあるあの光に向かって

That light in the distance
前へ前へと進んでいくと

I find that my reward
その報いは

Is not quite what they insist it should be
まわりが言うのとは少し違うということに気づいた

Please stand by ...
待っていてね

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